【妄想企画】ともみん卒業記念
【番組タイトル】
夢乃聖夏のキッチン・ソレイユにようこそ！
【番組概要】
料理好き・グルメで有名（？）な夢乃聖夏氏によるお料理番組。
毎週ゲストを呼び、トークをしながら料理を完成させていくという、宝塚版「チュー○ーですよ！」
【コンセプト】
雪組の太陽・夢乃聖夏氏がお料理で人の心を温かく、明るくする。
ゲストの好きなあの料理・思い出の詰まったあの料理・なんでも作ります。
【ゲスト案】
・雪組、早霧せいな氏
⇒地元・佐世保名物 佐世保バーガーを二人で作ります。
ハンバーグを捏ねたその手で小学生のようにふざける早霧・夢乃両氏の様子をお楽しみください。
・星組、柚希礼音氏
⇒とにかく肉を焼きたがる柚希氏をいかに制するかがポイントです
・宙組、寿つかさ氏
⇒お寿司が好物の夢乃氏が、すし屋が実家の寿氏に特製ちらし寿司を教わります。
ともみんお疲れ様でした…！
ともみんは本当に雪組の太陽だったと思います。大好きでした。
【妄想台本】『コンビ de 街歩き』第一回 望海・月城
【番組名】
コンビ de 街歩き
【番組概要】
タカラジェンヌが色んな街をコンビで散策する街歩き番組
【台本】
〜番組OP〜
望海「はい、始まりました『コンビ de 街歩き』、記念すべき第一回目を担当します、雪組の望海風斗です」
望海「えーこの番組はですね、二人組で街歩きをするという…まあユルい番組なんですけれども、今日は私の相方としてこの人に登場してもらいます！どうぞ〜」
〜登場BGM〜
月城「雪組の月城かなとです。今日は望海さんの相方に選んでいただけて本っ当に嬉しいです！」
望海「なんで相方れいこにしたかわかる？」
月城「えっ ふふっ…ハイ…」
望海「じゃあカメラに向かって言って下さい」
月城「え？」
望海「理由を」
月城「あっ、はい！えー、今日の街歩きの場所が、私たちの出身地・横浜だからです！」
望海「正解〜ということで、だいもん」
月城「れいこの」
望海・月城「「横浜歩き・スタート〜」」
〜転換〜
望海「はい、ではまずですね、横浜といえばここ、中華街です！」
月城「わ〜（パチパチ）」
ナレーション（望海）：「横浜中華街は日本最大かつアジア最大のチャイナタウン。1866年に横浜新田慰留地が設けられたのがその始まりです。」
月城「私横浜出身なんですけど、意外と中華街ってあんまり来たことなくて…」
望海「えっ本当？出身で呼んだ意味ない…（笑）」
月城「ええ〜ひどいです（笑）」
望海「でもほんとのこと言うと私もあんまり無いんだよね」
月城「ええ〜っ（笑）」
望海「あ、名物中華まんだって」
月城「おいしそう〜」
望海・月城「「いただきまーす」」
月城「熱っつ！」
望海「（爆笑）」
望海「なんかやっぱり「中華！」って感じのお店多いよね」
月城「中華街ですしね」
望海「チャイナ服・雑貨専門店だって」
月城「え〜すごい」
〜入店〜
望海「チャイナ服ってお衣装で着たことある？」
月城「私はまだないです。望海さんは着てらっしゃいましたよね？花組時代の…」
望海「バンドネオン上海？」
月城「そう！劉衛強すごくカッコよくて…」
望海「ははっ れいこも着てみれば？」
月城「え〜ほんとですか？どうしよう」
望海「これとかいいんじゃない？」
月城「じゃあ望海さんはこれ着てください！」
〜着替え〜
望海「はい、じゃあお着替え終わったようです！れいこ〜」
中華風のBGMのなか、月城登場。
1ポーズ→キメ台詞
カメラ全身ロング→下から舐める
月城「（笑）」
望海「似合うじゃん」
月城「ありがとうございます（笑）じゃあ望海さんもお着替えお願いします！」
望海「はーい」
月城「望海さんのご準備も整ったようです！望海さーん」
バンドネオン上海をBGMに望海登場。
1ポーズ→キメ台詞
カメラ全身ロング→下から舐める
月城「（拍手）すごいカッコいいです…！！」
望海「あはは（笑）いつかまたチャイナ物やるかもしれないしお稽古着に買って行こうかな」
店内歩く二人
月城「なにこれー！」
望海「なに？」
月城「被り物…？」
望海「でかっ」
月城「望海さんかぶってみて下さいよ」
望海「はぁ？私じゃなくてれいこかぶんなよ」
月城「え〜じゃあ二人でかぶりましょう！」
望海「ええ〜（嫌そう）」
なんだかんだでかぶる二人
望海「じゃあこれで番組のタイトルコールを（笑）」
月城「はい（笑）」
望海「だいもん」
月城「れいこの」
望海・月城「「横浜歩き〜（爆笑）」」
ナレーション（望海）：「さっぱり誰だか分かりませんね。それではお次の場所に移ります。」
月城「望海さん、今どこに向かって歩いてるんですか？」
望海「えー、実はですね、これから私の母校…の前まで行きたいと思います」
月城「ええ〜っ！すごい！！」
望海「残念ながら前までしか行けませんが（笑）」
月城「いやいやすごく行きたいです！！」
望海「れいこは高卒なんだっけ？」
月城「そうですー、高校3年のときに音楽学校を受験して…望海さんは」
望海「私は2年で」
月城「そうなんですね！」
望海「…と言っているうちに、着きました〜」
月城「わーっ！望海さんはこの通学路を通られたんですね…」
望海「今日は時間の関係で行けないけどれいこの母校も行ってみたいね」
月城「（強く頷く）あ、でも横浜じゃないんですけど…」
望海「じゃあ番組じゃ無理だ（笑）」
月城「ええ〜っ（笑）」
〜転換〜
望海「はいっもう夕方ですけれども」
月城「私たちは山下公園に来ています！」
望海「いや〜もう一日も終わりだね」
月城「そうですね〜、なんだか夕日がすごい…なんていうかロマンチックですね（笑）」
望海「何それ！（笑）じゃあれいこ夢とか語ってよ」
月城「無茶振り！（笑）夢ですか…」
望海「どんな男役になりたいとか、どんな舞台が作りたいとかさ」
月城「それはもう望海さんみたいな…」
望海「いいよそういうの！」
月城「いやっ、ほんとに！！ほんとに望海さんみたいな…なんていうかこう、言ったら失礼かもですけど、男くさい感じじゃないですか、そんな感じの男役になりたくて。ずっと言ってますけど、私どうしても落ち着いて見えちゃうみたいなので、どんどん殻を破って…新しい一面をお見せしていきたいです。もう新公も卒業ですし…上級生として、下の子も引っ張って行きたいなと…お芝居も歌もダンスも、望海さんから色々学ばせていただきたいです」
望海「そうだねー、れいこは最近すごく殻を破ろうってしてるのが伝わるし、私も昔同じことで悩んでたから気持ちはすごくよく分かる。難しいよね」
月城「そうなんです！アドリブも難しいし…」
望海「アドリブはともかく（笑）お手本になれるように頑張らなきゃと思う、私も」
月城「いやっ、もうほんと…これからも宜しくお願いします」
望海「こちらこそ（笑）」
カメラ、夕日をバックに二人の遠景
声（望海）「私たちなんで男役二人で夕日見てるんだろうね…」
声（月城）「娘役じゃなくてすみません…」
〜エンドロール〜
ナレーション（望海）「横浜歩き、いかがでしたか？れいことこんなに一緒にいたことはなかったので、私もすごく楽しかったです。次回は花組の柚香光と水美舞斗の同期コンビ。お楽しみに！」
画面に二人のツーショット写真キメ、end.
（画面左下に写真プレゼントのお知らせ）
